【不動産空室対策 第4回】大家さんが検討する「サブリース」という選択肢

前回までの記事で、アパート・マンションの空室対策として、大家さん自身が出来る方法をご紹介してきました。

しかし、出来る事を全てやり切っても効果が得られない場合は、別の対策を検討しなければなりません。

ここでは、その一つの方法として「サブリース」をご紹介します。

サブリースとは？知っておけば役に立つメリット・デメリット

サブリースとは、不動産屋に建物を一括で借り上げてもらい、毎月一定の賃料を得られるという、空室でお困りの大家さんには嬉しいシステムです。

しかし、そのメリットとデメリットをよく理解しないまま契約してしまうと後々トラブルの元になりますので、空室対策として検討する際には、下記のような内容をよく理解する必要があります。

大家さんは、基本的に運営の全てをサブリース会社に任せる形になるので、空室数に関わらず毎月安定した収入が得られます。

そのため、空室や家賃滞納の心配をすることもなく、精神的な面でも安心できる事が大きなメリットといえます。

不動産売買サポート郡山のサブリース事例

不動産売買サポート郡山では、大家さんと入居者様のメリットやリスクをマッチングさせた上でサブリース契約を結んで頂くことができます。

ここで、最近大家さんと入居者様のご希望が上手くマッチングし、築年が古い物件の空室を解消した事例をご紹介します。

解決方法

大家さんと入居者様のメリットやリスクがマッチングしたため、サブリースを大家さんにご提案しました。

これにより、大家さんは費用を掛けずに入居者が決まり、大助かり。

入居者様は、ご自宅兼店舗としての物件を探していたため、物件をご自分の思い通りにリフォームできる点にとても喜んで頂けました。

空室対策はサブリースも視野に入れて柔軟な判断を

今回ご紹介した事例のように、多くの物件を取り扱い、沢山のお客様から随時入居のご相談を頂いている弊社だからこそ出来る事があります。

空室でお困りの際は、サブリースも視野に入れて考えてみませんか？お客様ごとのメリットやリスクに合わせた判断で問題解決に取り組みます。

福島県郡山市の不動産売買サポート郡山では、その他どのようなお悩みでも、随時ご相談を承っています。

不動産の空室対策でお困りの際はぜひご相談下さい。

→お問い合わせはこちら