家の住み替え・買い替えでお悩みのあなたへ

家の住み替え・買い替えでは、この「売る」と「買う」のタイミングがなかなか難しくなります。

「売る」が先のメリット・デメリット

「買う」が先のメリット・デメリット

「売りと買い」を同時進行する時のメリット・デメリット

新居を新築で購入するにしても、中古で購入するにしても、はたまた賃貸にするにしても、新居の物件選びのポイントは共通します。
会社からの距離、駅からの距離、交通手段、周囲の環境、間取り、広さ、方角、日当たり等、住まい選びのポイントはいろいろありますが、 これら全ての条件を完全に満たすのは難しいでしょう。
絶対に譲れない点と希望条件とに分けて、リストアップしてみましょう。

会社からの距離と通勤

毎日の通勤が大変では、生活に大きな負担を与えてしまいます。
通勤時間は１時間圏内がオススメです。

駅からの距離と交通手段

最寄駅までの距離は、やはり徒歩圏がオススメです。
徒歩15分なら、毎日でも歩ける距離ですので、 徒歩10分以上15分以内が狙い目です。
バスでは待ち時間があり、最終バス前には帰らないといけないというような、移動のために必ず時間の制約を受けるなどの理由でオススメしません。

周囲の環境

周囲の環境は、好みによるところが大きいポイントでしょう。
自然が多い方が良いか、ショッピングに便利な方が良いか、どちらが良いですか？
この２つは相反することが多いので、両方の条件を満たすことは難しいでしょう。
また、お子さんの通学に関しては、小学校の通学路に危険はないか、 居酒屋やパチンコ屋等が近くにないか、といった点も要チェックです。
物件の現地下見は、昼間だけでなく、夜にも行ってみましょう。
できれば、夜間に実際に駅から歩いてみてください。

住まいの間取り

住まいの部屋数は、永住するなら当然将来を見越して考えます。
部屋の広さだけでなく、洗面所やベランダの広さも要チェックです。
そして見落としがちな収納スペース。
これはいくらあっても足りなくなります。
なるべく収納が充実している物件がオススメです。

日当たりや立地条件

最後に、最も重要な立地条件です。
日当たりのチェックは当然すると思いますが、安易に物件価格の安さに妥協しないことです。
日当たりが悪いと、洗濯物が乾かないだけでなく、室内が暗い為、昼間から明かりが必要で、電気代もかさみます。
価格の安さが電気代に返ってきて、あまり節約にならず、それでいて不快では困りものです。