最近、弊社へ下記のようなお悩みが数多く寄せられます。
・所有しているアパートの空室が多くなってきた
・マンションを相続したけれど、運用方法を見直したい
少子高齢化で人口が減ってきているのに対し、福島県郡山市でも新たに年間200~300棟の賃貸物件が建っているのをご存知でしょうか?
そんな状況の中、自分の所有するアパート・マンションを選んでもらうための実践的な空室対策をご紹介します。
まずは発想の転換!賃貸物件は「埋める」から「選んでもらう」へ脳内をシフト!
あなたは、空室を埋めるための方法としてどのようなことを思い浮かべますか?
「家賃を下げる」「敷金・礼金をなくす」「広告をもっと増やす」などがよく聞かれますが、これはあくまで「空室を埋める」ための発想です。
弊社では、空室を埋めるという発想ではなく、下記のような「他の物件と比べて選んでもらう」という発想が空室リスクを減らす方法としてとても重要だと考えています。
実際に、弊社に空室のお悩みをご相談されたオーナー様に、所有されているマンションやアパートを案内して頂くと、少しの工夫だけで差別化が図れるのにもったいない、と感じることが多々あります。
もちろん、費用をかけて流行のお部屋にフルリノベーションすれば、入居希望者は増えるでしょう。
しかし、お金を掛けなくても十分に差別化できる方法はたくさんあります。
その発想の転換が出来るかどうかが、増える空室を減らす第一歩となるのです。
さて、ここまでのシフトが出来たなら、後は他の物件と差をつける方法を考えていけばOKです。
その具体的な方法については、次回記事でご紹介していきますので、ご期待ください。
相対的に選ばれる物件作りこそ空室対策の基本
全ての賃貸物件に共通する「完璧な空室対策」はありません。
なぜなら、物件の立地や築年数、ライバル物件が近くにあるかないかなどでも条件は変わってくるからです。
それでもあえて共通する点を挙げるなら、「相対的に選ばれる物件作り」という方法が有効でしょう。
福島県郡山市の不動産売買サポート郡山では、空室に悩んでいるオーナー様へ様々な解決方法をご提案しています。
よくある不動産投資ノウハウ本のようなありきたりな方法ではなく、過去の実績や経験に基づいた確かな方法ですので、安心してご相談頂けます。
空室でお悩みのアパート・マンション等のオーナー様は、諦めて物件を手放す前に、一度ご相談下さい。
★「不動産空室対策」連載
- 【不動産空室対策 第1回】オーナー必見!増える空室を減らす考え方